人気のメイクやファッションで満足なのかな?自分らしささがしのヒントに。 「 映画から私 」 第一回

映画「キャロル」

CLIP | CULTURE

2018.4.29

人気のメイクやファッションで満足なのかな?自分らしささがしのヒントに。 「 映画から私 」 第一回
私たちは、情報が溢れる時代を生きている。
たくさんの色の中から、常に選択を迫られる。
 
流行りのファッション、
流行りのメイク。
彩られた日常を演出するSNS。
似たような写真の羅列。
思ってもいないのに、周りに合わせて
「かわいい」と言ってみたり。
みんなと同じ様なものを選び、
同じ様な生き方をする。
 
そこに自分らしさはあるのか?
そもそも、自分らしさとは?
そして自分らしく生きるとは、
どういうことなのだろう。。。
 
 
映画
「キャロル」は、
そんな問いへのヒントをくれる作品だ。


2018年ゴールデンウィークにおすすめの映画はキャロル。メイク、テレーズ
 
舞台は1952年のニューヨーク。
ジャーナリストになる夢を持ち、マンハッタンにやってきたテレーズ(ルーニー・マーラ)。クリスマスシーズンにデパートの玩具売場でアルバイトをしていたところ、娘へのプレゼントを探しに来たキャロル(ケイト・ブランシェット)と出会う。エレガントで気品が溢れながらも、ミステリアスな雰囲気を持つキャロルに、テレーズは一気に心を奪われる。
テレーズには結婚を考えてくれている彼が、キャロルには離婚間近の夫と幼い一人娘がいるが、二人は互いに惹かれていく。そしてクリスマスの休暇中の夫に娘を奪われたキャロルはテレーズを誘い、遂に愛の逃避行に走る。その旅が、二人の運命も変えていくとも知らずに…
 
 
「 とにかく、美しい作品 」
 
主演女優二人はもちろん、
衣装、メイク、美術、映像、音楽。
どこをとっても美しい。
 
特に序盤は、ケイト・ブランシェット演じるキャロルの美しさに目が奪われる。気品溢れるファッション、透明感のある白い肌、艶のある金色の髪、コーラルピンクのネイル、そしてリップ。対して、ルーニー・マーラ演じるテレーズの、素朴でクラシックなファッションとメイクも非常に可愛らしい。妖艶さを持ちつつも気品溢れるキャロルと、若くて純朴なテレーズの姿は、ファッションやメイクでも明確に体現されている。
 
2018年ゴールデンウィークにおすすめの映画はキャロル。メイク、テレーズ
 
 
また、
美しいのは外見だけではない。
 
女性が抑圧されていて、今よりももっと同性愛に対しての偏見があった1950年代という時代。同性愛が発覚すると娘の親権を剥奪されてしまう危険性があるキャロルは、テレーズへの感情を内に秘めて接している。テレーズの肩に置くキャロルの手や眼差し。それぞれの視線や仕草や目に、全ての感情が表れている。心理描写も非常に美しい作品なのだ。
 
2018年ゴールデンウィークにおすすめの映画はキャロル。メイク、テレーズ

 
そして終盤、心から惹かれる相手に出会った二人は、
自分らしく生きるための選択をする。
二人が「自分らしく生きるため」にした選択とは?
 
現代(いま)を生きる私たちは、
溢れすぎている情報に左右されたり、
人の目を気にしすぎて
「自分らしい」
選択
ができていないかもしれない。
 
では、自分らしさとは?
ありのままの自分で生きるとは?
 
本作をみて、
今一度考えて見るのも良いかもしれない。
 
 
映画「キャロル」
予告編


2018年ゴールデンウィークにおすすめの映画はキャロル。メイク、テレーズ

 
「キャロル」CAROL (2015)
監督:トッド・ヘインズ 出演:ケイト・ブランシェット / ルーニー・マーラ
 
公式サイト

CAROL にみる
ハイカラー的ポイント!
 
ファッションスタイル
二人の対照的なファッションは、ストーリーとは別の点で映画を楽しめる二人の対照的なファッションは、ストーリーとは別の点でこの映画を楽しめるポイント
 
キャロルは赤色のコートや毛皮のコートなど、派手ではあるが素材が上質だからか嫌味がなく、非常に品が溢れるエレガントなファッション。特に印象的なのはテレーズと初めて出会ったデパートでのシーン。薄いブラウンの毛皮のコートに合わせているのはコーラルピンクの帽子とスカーフ、そして同じくコーラルピンクのネイルとリップ。とても統一感のある上品なスタイルであり、誰もが目が惹かれるだろう。
 
一方、テレーズはカジュアルだけどガーリーなファッション。キャロルとは対照的にネイビーなど、暗めの色が多い。また、マフラーやワンピースなど、チェック柄を使っているのも印象的で、全体的に清楚で好印象に見える。
 
対照的な二人だが、それぞれ自分のスタイルを確立していることが、ファッションでも見ることができる。是非その点も楽しんで観て欲しい。
 
ハイカラーのオフィシャルインスタグラムでは、映画にみるファッションやメイクをあわせて公開しています。サイトと一緒にお楽しみください。
 
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editor's Information

ハイカラ映画女子

よっちゃん

邦画・洋画、ジャンル問わず多数の作品を鑑賞。考え方・生き方・歴史など、大抵のことは映画から学んでいる。好きな映画は「ぐるりのこと」と「雨に唄えば」。現在はエンタメ業界で働く、音楽と甘いものが大好きなハイカラ映画女子。

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