フィリップ・アペロワの作品展 「Apeloiggg Tokyo」開催中!

Philippe Apeloig /フィリップ・アペロワ

CLIP | CULTURE

2017.9.9

フィリップ・アペロワの作品展 「Apeloiggg Tokyo」開催中!
洗練された「文字」の世界を堪能
 
パリを拠点に活動を続けるフランス人グラフィックデザイナー、フィリップ・アペロワの作品展が、銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーにて絶賛開催中です。
 
左. An American in Paris / 2014 右. Exhibition ‘Yves Saint Laurent’/ 2010
 
オルセー美術館やルーブル美術館を始めとする、数々の文化施設の仕事を手がけたり、【エルメス】の腕時計「スリム ドゥ エルメス」のインデックスデザインを担当するなど、フランスを代表するグラフィックデザイナーの一人として活躍の場を広げるアペロワ氏。リズミカルで大胆な*タイポグラフィが作風の特徴です。
 
*タイポグラフィ……もともとは活版を用いた配置・印刷技術のこと。現在ではデザインにおける文字(活字)の構成や表現全般のことを指します。
 

 
 
今シーズンの【イッセイ ミヤケ】のサマーフレグランスを手がけたのも彼。「私の作品の軸にあるのは“動き”です」とアペロワ氏の言葉通り、パッケージに施された文字たちは、まるで青い海を自由に漂うヨットの帆のようです。
 
サマーフレグランスの持つみずみずしさ、さわかやさを表現するためイッセイ ミヤケ パルファムのシンボルでもあるボトルのシルエットを、黄色く輝く太陽へと変化させました(外箱参照)。

 
●左/イッセイ ミヤケ「ロードゥ イッセイ サマーオードトワレ」100ml 8800円[税抜]、右/「ロードゥ イッセイ プールオム サマーオードトワレ」125ml 8300[税抜]/ともにブルーベル・ジャパン
 
本展では、上記のサマーフレグランスやホリデーコフレのパッケージデザインなど近作を中心に、新たな挑戦でもあるセーブル焼磁器、話題をさらったダイナミックなポスターの数々、緻密な設計の上で成り立つ彼ならではのポップなフォント、ロゴなどが展示されており、入場無料とは思えない、充実ぶり。
 
現在は、モロッコ・マラケシュにオーブン予定のイヴ・サンローラン美術館のロゴとヴィジュアルを手がけているというアペロワ氏。
 
彼の魅力とセンスに触れに、夏の終わりのアート鑑賞はいかがでしょうか?
 

Text:Kei Yoshida
 

「Apeloiggg Tokyo フィリップ・アペロワ展」
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
会期:2017年9月16日(土)まで
住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP 銀座ビル
電話:03-3571-5206
営業:11:00 - 19:00/日・祝休館
入場無料
www.dnp.co.jp/foundation/
 
【お問い合わせ先】
ブルーベル・ジャパン
0120-005-130
cafedesparfums.jp/store/


 

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editor's Information

吉田 圭

フリーランスのライター、編集者。ビューティとフードのジャンルを中心に女性誌やwebサイトなどで活動中。

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